11月22日 水曜日 くもり
今日は、南市岡小学校の3年生を対象にした福祉教育に行きました。内容は、『盲導犬と暮らしている人の話を聴こう!』です。今回も、講師として山本美恵子さんと盲導犬のフェリシアに来てもらいました。
山本さんは、盲導犬を含む補助犬のこと、盲導犬の仕事の内容などを、わかりやすく説明してくれました。
話の終わりに、山本さんが、子どもたちへ2つのお願いをされました。
1つ目は、白い杖を持っている人や盲導犬といる人が1人で困っていれば、前方からやさしく「お手伝いしましょうか?」、「困っていることはありますか?」と声をかけてほしい。駅のホームをギリギリ歩いている人がいたら、「危ない!」と教えてほしい。
2つ目は、光も感じない山本さんは、バレー・卓球・水泳・スキー・カヌーなどに「やればできる!」と思い、挑戦してきた。みんなもあきらめずに、いろいろなことに挑戦してほしい。
この授業を通して、視覚に障がいのある人以外にも、困っている人に気づいた時は、優しく声をかけられるようになってほしいと思います。
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