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子育て支援者向け研修
10月3日 水曜日 はれ 

月はじめの台風で延期になっていた研修「もし子育て支援中に災害が起こったら」を1カ月遅れで実施することができました。

主任児童委員の皆さまをはじめ、子育てに関する専門機関のスタッフさんや、ボランティアとして子育て中の保護者を支える支援者を対象に、延期になっていたにも関わらず50名近くの方が参加してくださいました。

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今年は地震、豪雨、台風などあらゆる災害が起こり、ここ港区でも先月の台風で大きな被害が出た地域もあり、日ごろからの備えや防災意識の大切さを感じた方も多かったと思います。

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講師のNPO法人とれじゃーBOX理事長の大槻さんは、「子育て支援中で小さな子どもと一緒であっても、慌てずに大丈夫だよとやさしく伝えてあげることが大切です。」と仰います。同時に、避難する場所はどこか、津波が来るような場合の行動など、大切なポイントをわかりやすく説明してくださいました。

大槻さん自身、地域住民として、子育てを経験されていることもあり、伝える視点がとても住民に近いものとなっていました。例えば、避難所生活での豆知識。大人用おむつでのトイレ対策が抜群に効果を発揮することや、市販されている消臭効果のあるビニール袋は、排泄物の消臭に役立つ、などなど。他にも、お母さん目線での防災対策などたくさんお話いただきました。

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「1・3・6」。津波が来るような地震の時の合言葉です。1分以上の揺れが続いたら・・・3階以上の建物へ避難し、6時間以上はその場にとどまれるように・・・。基本的な行動指針のようです。研修では、参加者みんなで港区の防災マップやハザードマップを確認しました。防災マップには、津波から避難できる建物として指定されているビルや避難所のほか、高齢者や障害者といった「避難行動要支援者」のための福祉避難所が掲載されています。また、ハザードマップには、南海トラフ地震を想定した津波の浸水箇所が色付きで地図に記載されています。港区は、南海トラフ地震が起こった場合、かなりの範囲が浸水してしまいます。ぜひ、それぞれのマップを活用して、避難時の行動を確認しておきましょう。

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災害は、常に想定を超えることが起こり得ます。今回の台風でも、予想以上に停電が続き、困りごとを抱え支援が必要な方が少なからずおられました。だからこそ、日ごろから家族や大切な人たちと災害について話し合っておくことが大切です。「支援者として無理なくできることをしていこう」を合言葉に皆さまでできることを共有して、閉会となりました。今回、共催として一緒に事業を実施したクレオ大阪子育て館さま、港区子ども子育てプラザさま、そして延期にも拘らず快く講師を引き受けてくださったNPO法人とれじゃーBOXさま、本当にありがとうございました。

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