傾聴講座
9月11日 月曜日 

傾聴予備校の第4回は選択科目 心の病を持つ方のお話を聴く~寄り添うことの大切さ~ という内容で、精神保健福祉総合研究所 代表の田村雅幸さんにお越しいただきました。

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心の病をもつ方に向けた理解において最も困難なのが「生活のしづらさ」への理解です。
幻想や妄想など私たちにとって経験のないことに対してどのように接すればよいか・・・理解することは難しくとも、しんどい気持ちに寄り添うことで安心感を持っていただける関わりができたらと思います。

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また、精神疾患の症状が悪化する要因として「不安」「不眠」「過労」「孤立感」などがあります。
そのうち医者が治せないものは「孤立感」・・・、本人の頑張りを認め、つらさを理解する延長上に孤独感の解消があるということで、孤立の中では決して回復しません・・・と強くおっしゃいました。

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私たちができる心の病をもつ方への傾聴は「本人を理解する目を養う」ということ・・・、その方の気持ちの矢印は今どこに向いているのか・・・相手の気持ちを追いかけていく感覚で寄り添ってほしい。
その時の心の持ちようとして大切なのは、目の前のその方に「ていねいに」関わるということ。
傾聴はさまざま技法としてはあるけれども、まずは「ていねいに目の前の方に関わる」・・・、そこに軸を置いていれば自然と相手にその気持ちが届く・・・とお話しされました。

多くの参加者の感想の中でも、その言葉がとても印象に残ったこと、これからに活かしていきたいとありました。
次回は、最後となりますが、「特別養護老人ホーム 愛港園」での実習です。

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