防災3区ものがたり 第2回目
11月2日土曜日 はれ

港区・大正区・此花区の3区合同企画「防災3区ものがたり」2回シリーズの第2回目を、港区築港の水上消防署にて開催いたしました。

地形が共通して「海と川に囲まれている」というこの3区、合同でするなら「防災・減災に興味を持っていただける何かをしよう!」と、3区の職員と地域のボランティアさんとで、何度も打合せをしてきた企画の最終回です。「みんなで必ず成功させるぞ!」と自然と力が入りました♪♪

今回の内容は、海辺の町を守る!防潮堤・水上消防署見学!
①停泊中の消防艇「まいしま」に乗ってみよう
②普段の水上消防署のお仕事と災害時に(東日本大震災)救助活動をされた記録写真とお話
③「津波に備える」のDVD
④水難救助隊の資器材・消防艇「まいしま」・膨張鉄扉の見学と説明
⑤防災ビンゴゲーム
⑥新聞でスリッパ作成


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盛りだくさんでしたが、参加者の皆さんのご協力のもと、スムーズに進行をすることができました。

「津波に備える」のDVDは実際の映像がたくさんありました。津波のメカニズムが分かりやすく説明され、その仕組みや逃げ方など正しい知識がたくさん詰まっていました。みなさん熱心に画面を見つめておられました。

普段見ることのできない水上消防署見学は、消防艇「まいしま」も膨張鉄扉についても、どれも興味深いものでしたが、特に印象に残ったのは、水難救助隊の資器材の説明です。

ウエットスーツ他いろんなグッズが並べられ、その一つ一つについて、現場のお話を絡めながら説明をしてくださるのですが、その資器材40キロほどを背負っての救助活動のお話に(さわやかな笑顔でお話しされましたが)本当に大変なお仕事だと実感しました。

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「持ち出し品について考えるきっかけを」の思いからの「防災ビンゴゲーム」は、防災グッズをゲットするため(笑)、6つの班が真剣にビンゴカードに書き入れる持ち出し品を悩んでおられました。
一覧の中から、「9つしか持ち出せないとしたら何をとる?」というところでマスを埋めていただいたのですが、多くの皆さんが、水・食べ物・救急袋・ポリ袋・タオル・ラジオ・懐中電灯など、同じようなものを大事だと考えていることが分かりました。

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そのために、かなり早い段階で最初の班がビンゴになり、次の時点では残り全ての班が一斉にビンゴ・・・、結局じゃんけんで順位を決めることになってしまいました・・・・(苦笑)。

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しかし、9つ厳選するときは真剣に、その後はとても盛り上がり、防災ビンゴゲームは初めての試みでしたが、持ち出し品に興味を持って考えていただくために、とってもよい時間になりました。また班は3区の方がくじ引きによって入り混じっていましたが、初めての人同士が打ち解ける手助けにもなりました。


手に入った防災グッズは、ご自身の持ち出し品に加えていただいたり、これをベースに新たにご用意いただいて、ご活用していただけたらと思います。

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アンケートでは、「楽しみながら防災を意識することができとても良かった」とたくさんの方に感じていただくことができました、また、水上消防署見学に「私たちは守られているんだと実感できた」と書いてくださった方もおられました。

全2回シリーズのキーワードは「防災は日常から」。

第1回目での不便な調理体験から得たような気付きや知恵と工夫、そして、第2回目で得たような正しい知識と情報、そして、日々の少しの心がけで、私たちは災害に対して、ただただ不安だ・・・というだけでなく、「心構え」や「備え」ができていきます。地域の避難訓練もそうですが、このような積み重ねにより、一歩ずつ防災は進んでいくのだと実感しました。

「防災3区ものがたり 第1回目」を見る。
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