弁天小学校 福祉教育
6月9日(金)晴れ 16日(金)晴れ

弁天小学校の4年生を対象として、福祉教育を2日間かけて取り組みました。
9日は『手話体験』と『認知症サポーター養成講座』を実施しました。
手話体験では、手話の歴史や簡単な単語(山、本、木、歩く、走る、ありがとう、よろしくお願いします、など)や手話の表現の1つである指文字を使って自分の名前の表し方を教えてもらいました。また、聴覚に障がいのある人の生活している中での困ったことや、嬉しかったことなどの話を手話と通訳を同時に見ながらお聞きしました。1組は「もみじ」を、2組は「子どもの世界」を、3組は「ともだちになるために」を手話で歌えるように指導してもらいました。

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認知症サポーター養成講座では、子ども用の冊子を使って認知症についてのお話の後、DVDを見て認知症の人に対する接し方を学びました。また、認知症をより身近にわかりやすくするために寸劇を実施し、各クラスより1名に孫役になって参加してもらいました。授業の最後には、認知症について学んだ児童全員にオレンジリングを贈呈しました。


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16日は『盲ろう者を知ろう』と『車いす体験』です。
聴覚と視覚に障がいのある方(盲ろう者)に来ていただき、指点字で通訳してもらいながら、コミュニケーションをとりました。盲ろう者を体験するための装具(全盲ゴーグルとイヤーマフ)を装着した児童と、その人を誘導する児童の2人1組で教室を移動したり、盲ろう体験者同士でジャンケンをしました。
ちょっとした工夫があれば、障がいの壁を乗り越えられることを学びました。


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車いす体験では、「けんちゃんの誕生日」という紙芝居を使って実際に車いすに乗ったり押したりすることを児童にイメージしてもらったうえで、コースを使って車いすの操作方法を説明しました。講堂に作られたスロープや細い道、くねくねの道などのコースを、乗る側と押す側の2人1組で回りました。児童からは、「声かけがなくて怖かった」や「声かけをしてもらったので、安心できた」との意見が聞かれました。

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この2日間で行った福祉教育を通して、自分たちの住んでいる地域にもいろいろな障がいを持った人や、困っている人がいることに気づいて欲しいと思います。そして、その時の自分に何ができるかを考えて行動できる力を持ち続けてほしいと思います。
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