不登校など課題のある子どもとのかかわり方と子どもの居場所について
5月14日土曜日 晴れ

一般財団法人 office ドーナッツトークの田中俊英さんにお越しいただき、「不登校など課題のある子どもとのかかわり方と子どもの居場所について」の講座を開催しました。

「学校に行かなければいけない」という模範を一番意識して深く傷ついているのは、何より学校に行けない当人であることを踏まえ、家族や周囲から本人への関わり方のヒントをさまざま教えてくださいました。

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中でも印象に残ったのは、普段の会話で出がちになる「仕事」「学校」「同級生」「家族の健康」といった話題にふれることをできるだけ減らし、ゆっくり焦らずに一歩ずつステップを踏んで関わっていくことが大切だということです。
日々のことですから、家族はしっかりと意識をしながら関わっていきたいものです。

そのような対応によって、外出ができるようになった子どもが次のステップに進むのに必要なのが「サードプレイス(第3の居場所)です。
家庭(第1の居場所)」「学校(第2の居場所)」の役割・人間関係から解放され、くつろいで交流ができる「第3の居場所」の大切さについてもお話されました。


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また、発達障がいに関しては、見通しを示すことの大切さなど、事例を交えて分かりやすくお話くださいました。
一番頭に置いておかなければいけないことは「子どもの利益の最優先」とのことでした。
その子を取り囲む環境を整えるにあたって、何がその子にとって必要で有効であるかを、周囲や親はしっかりと考えていきたいですね。

港区社会福祉協議会のfuku café (フクカフェ)で、第2土曜日の14:00~16:00、第4月曜日の15:00~17;00に開催している「エルカフェ」は、小・中学生対象に第3の居場所づくりをしています。
青少年活動の経験が豊富な地域の方たちがスタッフとして関わり、子どもたちが安心して過ごせる場所を目指しています。
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