こころの講座
12月12日土曜日 はれ

「第13回 みなとこころの講座」を開催いたしました。

昨日から今朝方まで降っていた雨も上がり、12月半ばにしては温かく外に出やすい気候で、たくさんの方々が講座にいらしてくださいました。

この「こころの講座」は、癒しの音楽でリラックスしていただき、その後、知識を得ていただく・・・というスタイルで、「障害者の福祉を進める会みなと」「精神障害者社会復帰促進協会」「港区役所」そして、わたしたち「港区社会福祉協議会」と4者協働で開催しております。

今回、音楽を担当してくださったのは「あまゆーず」さん。
近畿を中心に活動しておられる元保育士のデュオです。

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とってもかわいらしく、そして、優しくて温かなお2人の人柄が溢れるステージ。
元保育士さんだけに会場参加型の手遊びも加わり、盛りだくさんな楽しい時間を過ごすことができました♪

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そして、今回講座として取り上げたテーマは、「統合失調症」。
当事者である、森実恵さんをお招きし、著書にもある「こころの病をくぐりぬけて」という題名でお話しいただきました。

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本日のキーワードの1つ目「乗り越えられないハードルはくぐってしまえばいいんじゃない?」。

当事者の方に向けこの言葉の他、森さんがこれまでに印象に残った、自分が救われたというさまざまな素敵な言葉とそれにまつわるお話しをしてくださり、
苦しみを乗り越えがたいとき、どうしようもないとき・・・の考え方や心の持ちようのヒントを、ユーモアたっぷりに教えてくださいました。

そして、2つ目のキーワード「温かな無関心❤」。


ある程度の距離を保ちながら、目を離さない・・・・ということ。
それは、近しいものほど難しいことです。
できることとすれば、本日の講座にお越しいただいたように、病気を知ろうとし、正しい理解を深め、そして、目の前のその人を冷静に見つめる・・・・ただただ、それに尽きるのかもしれません。

自分、そして、家族や大切な誰かの心が折れそうになったとき、周りにいる人は何ができるでしょう。

きっと、会場のみなさんそれぞれの立場で聞き、ご自身が、今、受け取りたい言葉を探しながら聞いていただいたのではないでしょうか・・・・。


こんな風に、今回も素敵な音楽とお話をみなさまにお届けできたかと思います。

心のしんどさ、生きづらさを抱えて地域で過ごしていらっしゃる方のことをもっと知っていただき、正しく理解していただきたい・・・という思いで今後も、様々なテーマを取り上げ啓発を行っていきます。

来年も同じ時期に開催を予定をしております。ホームページでもお知らせいたしますので、ぜひお越しください。
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