車いすについて知ろう
10月29日木曜日 はれ

弁天小学校に福祉教育に行ってきました。
「車いすについて知ろう」です。 

車いす体験を通して、地域に住むさまざまな人たちが、気持ちよく過ごすにはどうしたらいいだろう・・・と考えてもらいました。

まずは、「けんちゃんの誕生日」という紙芝居。
紙芝居の内容は・・・
車いすで町中へ出かけた あやお姉ちゃんが、放置自転車がたくさんあるところで車いすごと転倒してしまい、ちょうどそこに居合わせたけんちゃんとおじいちゃんが、あやちゃんを助け、救急車を呼びました。
けんちゃんはお見舞いに行き、お姉ちゃんから、町中を移動していると、困ることがいっぱいあることを聞きます。
身近な人が困っている話を聞いて、初めてけんちゃんは自分事のように感じ、自分にもできることがあるかもしれない・・・と考えます。
そこから、けんちゃんは、スーパーで買い物をしている途中、ベビーカーの方にドアを開けてあげたり、上の段にある品物を取ってあげたりするようになりました。

けんちゃんは、おじいちゃんが電車で席を譲ってもらって嬉しかった話を聞き、自分も傘を忘れたときに友達に貸してもらって嬉しかったことを思い出します。
けんちゃんの胸に、おじいさんの「お互い様」・・・という言葉が入ってきました。


・・・・というようなお話でした。

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その後、ブルーシートで作ったがたがた道、マットを使って段差、跳び箱の踏み台でスロープ・・・と町の中にありそうな道を再現し、体験してみました。
乗っている人に、安心安全に乗ってもらえるよう、命を預かったくらいの気持ちで取り組みましょう・・・と伝えると、

20151029_03_img02.jpg

みんなゆっくりしっかりと安全に押してくれました。

感想では、「ただ乗っているだけだと思っていたけれど、いろんな道があると怖いなと感じた。」「車いすを押すのも、いろんな道があって大変だと分かった。」などがありました。
押してくれる人で、乗っている人の気持ちも違ってくるものです。
この人なら安心・・・と思われるように押せたらいいですね♪

最後に、児童の皆さんに向けて
みんなが、消しゴムを忘れたとき貸してもらって嬉しかったように、けんちゃんが傘を忘れたときに貸してもらったら嬉しいように、車いすに乗っていて誰かに助けてもらったり声をかけてもらったりすると、同じように嬉しい気持ちになります。
その人によって、状況によって困っている内容って違うけれど、その人の立場になって考えられたらいいですね・・・と締めくくりました。

地域に住むみんなが、けんちゃんのように、少しずつ優しい気持ちを持って、誰にとっても住みやすい町になるといいですね。
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