初級ボランティア講座 「自分に合ったボランティアを見つけよう♪」
2月2日月曜日 くもり 

初級ボランティア講座 「自分に合ったボランティアを見つけよう♪」の第2回目は、
平井さんの日常をチョット拝見、手引き体験~15歳で両眼の視力を失ってからのチャレンジ、新婚生活スタートしました♪~
ということで、港区にお住まいでもある 社会福祉法人 そうそうの杜(もり)の平井久美さんにお越しいただきました。

まずは、「言葉から伝わるイメージ」を実際感じてみようということで、3人ペアになりワークをしました。
イラストをお渡しし、それを言葉で伝える人、聞いてイメージし、紙に描く人・・・・・・。

ワークの後に感じたことや気が付いたことを出しあったところ、「相手に伝える方も描く方も、言葉だけで伝えたり、分かることって本当に難しい」また、「お互いの固定観念や認識の違いが邪魔をしてイメージがずれてしまうことが多々ある」などがでました。

そして、どんな伝え方がよいか?とみなさんに問うと、大きなイメージを先に伝え徐々に具体的に大きさ・個数・向き・長さなど細部の説明にうつるというやり方がよいということでまとまりました。

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平井さんは、「視覚に障がいがあると言葉は一番の情報源です。しかし、その一方で、なかなか正確に捉えにくいものでもあるということも分かっておいていただけたらいいと思います。」と話されました。
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次に、15歳で両眼が見えなくなった時の絶望感から2年間ひきこもり、その後、徐々に外に目を向けていきカナダへ留学されたときのお話など、明るくユーモアたっぷりに、

また、生活の工夫ということで、音や声で知らせてくれるグッズをたくさん取り入れておられることや、食材のパッケージについている点字がとっても役に立つこと、しかし、まだまだ点字入りのものが数少なく、調味料などは並んでいると分かりづらいことなど、生活の中でのお話をされ、みなさん興味津々で聞いておられました。
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晴眼者のご主人との新婚生活での2人のルールを①物は元に戻す ②食卓の椅子は出しっぱなしにしない  とされているそうです。
お互いのいる場所を声掛けすることなど、一般の家庭より、さまざまな面で声を出しあっているのではないか・・・とおっしゃっていました。

会話が多いこと、歩くときに手をつないでいること・・・それは年を重ねても変わらない良いところだと夫婦で感じているとお話しされ、受講の皆さんとともにホッと心が温かくなるような気持ちでした。

最後に、難しいかもしれないが、「視覚障がい者の方に臆することなくお声掛けしてほしい。今日ご説明したような手引きの方法で、腕を持ってもらうことで安定した案内ができるし、きっと声をかけた方もかけられた方もお互い嬉しい気持ちになる」と締めくくられました。


次回 2月9日(月) 13:30~15:30
    知って安心!いざというときの「ケイタイ」の使い方
    ~もはや他人事じゃない自然災害に備えて~
    災害ボランティアのお話
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