第3回子育て支援ボランティア講座
9月5日金曜日 くもり

子育て支援ボランティア講座」の第3回目にあたる今日は、「みんなで楽しく子育てしよう!~ボランティアの魅力って?~」と、「子どもの“こころ”と“からだ”~子育て支援の現場から~」ということで、港区主任児童委員代表の原田由美子さんと、港子育て支援センター保育士の井手容子さんにお越しいただきました。

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原田さんは「周りの人にやってみない?と声をかけられて、流されるようにして始めたものばかりだけれど、楽しみながらやってきました」と、お子さんが小学校に入ってPTAを始めてから勧められるままやってきた“はぐくみネット”“読み聞かせボランティア「なみっこ」“そして現在の主任児童委員での活動についてお話をしてくださいました。

「子育て支援ボランティア」は、子どもが好き!という気持ちがあれば誰にでもできるボランティア、その中に楽しみがあり、「小さいのにこんなことができるんだ!」という発見と感動がある。
自分の子育ての時は、「できないこと」ばかりが気になったのに不思議ですね・・・・(笑)と語られました。

この、“周りから見ていれば「できること」がたくさん見える”というところで、子育て支援ボランティアでの活動の際には、関わったお子さんの良いところをたくさんお母さんに伝えていってほしい、ということでした。

続いて井手さんからは、「昔はこうしていた、ということが今では通じなくなってきている」という、最近の子育ての現状についてお話いただきました。

でも、その前に・・・・・・
「ちょっとだけ、手遊びをしてみましょうか。お話をはじめる前にすると、子どもたちもとても喜ぶんですよ」という一言で、楽しい音楽に合わせて手遊びがスタート。

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ぱんぱんぱん、ぱんぱんぱん、とリズムに合わせて手を打ち鳴らして、1から5まで指を折りながら、数を数えていきます。

1と1では忍者。
2と2ではカニさん。
3と3ではネコのひげ。

そして、最後の5で、手を膝の上に乗せれば、話を聴くための準備はばっちり!

そうして始まった講義では、最近のお母さんが、どういった不安を持っておられるかを、支援センターでの業務や、保育士としての体験から、ユーモアたっぷりにお話していただきました。

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子育て中のお母さんは、たくさんの情報の中で「もしかしたらうちの子は……」「うちの子はこんなこともできない」と、いろんなことで不安を感じておられることもあります。

育児書に載せられている「発達」が必ずしもその通りに進むものではないことを伝えたり、「他のママさんたちはこうしていたよ。でもこうしていたママさんもいたよ」といった情報をお伝えしながら、ママさんや、子供たちの気持ちに寄り添っていくことが大切です。


子育てに正解はない
「子育て支援とは、お子さんの、そしてお母さんの気持ちに寄り添うこと。『子育てを教える』のではなくお母さんたち自身が選択できるよう『子育ての情報を提供する』こと」
と、講義中くり返し語っておられる姿がとても印象的でした。

最後は、二人組になってこすりっこ!

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大きくなっていって「抱っこをしてもらう」「手をつないでもらう」機会が減ってきた子どもたちも大喜び!とのことで、音楽にあわせて肩をもんだり、背中をこすったり……
ついつい「あー、そこそこ」という声も聞こえたりしつつ、終わるころにはみんなゆったりと、くつろぎモードです。

そんな和やかな空気で、子育てや、子育て支援のことがいろいろ学べる「子育て支援ボランティア講座」、本日の現場でのお話を活かして、9月9日~13日の間はボランティア体験をします。
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