磯路小学校福祉教育
11月27日 月曜日 晴れ 11月29日 水曜日 雨

磯路小学校の3年生40名を対象に福祉教育に取り組みました。内容は、27日に『盲導犬と暮らしている人の話を聞こう!』、29日に『車いす体験』と『ユニバーサルデザインに触れてみよう!』です。

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27日は、盲導犬フェリシアと生活されている山本 美恵子さんに学校へ来ていただきました。

・盲導犬の仕事内容について
・家の中でハーネスを外した盲導犬にてついて

など、いろいろな話をしていただきました。


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また、駅のホームや横断歩道などで白杖を持った人や盲導犬と歩いている人を見かけたら、「何か困っている事はないですか?お手伝いしましょうか?」と声をかけてほしいとお願いされていました。


29日は、『車いす体験』と『ユニバーサルデザインに触れてみよう!』を磯路地域の民生委員、主任児童委員、見守りコーディネーター、弁天地域の主任児童委員の方々の協力の中、体験しました。
『車いす体験』では、はじめに「ケンちゃんの誕生日」という紙芝居を見てもらいました。その後、講堂に準備されたスロープや、細い道、くねくね道などを2人1組で乗る側と押す側の両方を体験しました。3cm位の小さな段差でもステッピングバーを踏んで前輪を浮かすことが難しそうでした。


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『ユニバーサルデザインに触れてみよう!』では、ユニバーサルデザインとバリアフリーの説明を聞きました。身近にある電話や電卓の“5”のボタンや、パソコンのキーボードの“F”や“J”、牛乳パックなどにも目印がついている事や、道路上の点字ブロックも、ユニバーサルデザインであることの説明を聞きました。その後、シャンプーとコンディショナーのボトルの違いを触ったり、自動販売機の違いを探したり、介助用の楕円形の傘をさしたり、ハサミやホチキスや穴あけパンチが軽い力でも使うことができる体験をしました。
子どもたちからは、「コーヒー牛乳のパックには印がついている?」と質問が上がり、興味を持ってくれた様子でした。


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2日間の福祉教育を通して、困っている人がいることに気づいてほしいと思います。そして、「お手伝いしましょうか?」と声かけが出来るようになっていってほしいと思います。
三先小学校 福祉教育

11月22日 水曜日 晴れ

三先小学校の3年生71名を対象に、福祉教育に取り組みました。内容は、『車いすで生活している人の話を聞こう』と『車いす体験』です。

『車いすで生活している人の話を聞こう』では、港区にお住いで日中は電動車いすで生活されている大村 太郎さんと、大村さんのヘルパーの事業所「アイシティ」の小林さん、青島さんに学校まで来ていただきました。

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・子どもの頃に機能訓練や言語訓練を受けた事
・自転車型の車いすで大阪港から東京まで行った事
・ハワイで開催されるホノルルマラソンを3回完走した事
・自動販売機では手が届かず、欲しいものが買えない事
・よく行く店では店員さんが丁寧に対応してくれるので欲しい物が買える事
・自宅では、手の届く範囲にほとんどの物が置かれていて、1人暮らしでヘルパーさんがいない時でも困らないように工夫している事 
・息子さんを大学卒業させるために仕事を頑張った事
・脳性マヒの自分でも挑戦すればできることがあるのでみんなも頑張って挑戦してほしいという願い
・アメリカでスカイダイビングをしたいという夢の事

などたくさんの話をしてくださいました。

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大村さんはとてもボジティブでアクティブな方です。



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『車いす体験』では、大村さんの使っている車いすが電動なので、電動車いすの業者「株式会社セリオ」の協力で電動車いすの体験をさせてもらいました。
子ども達は1人ずつ電動車いすに乗ってレバー操作を行い、移動の体験をしました。講堂の床で障がい物がないのでスムーズに操作できました。

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一般的な車いす体験では、講堂に作られたスロープや細い道、くねくねの道を、車いすの乗る側と押す側の2人1組で回りました。三先地域のネットワーク委員、主任児童委員、見守りコーディネーターの方々の協力もあり、安全に体験してもらうことができました。

色々な車いすの紹介として「小山株式会社」の協力でリクライニングができる車いすを見せてもらう事が出来ました。代表して担任の先生に試乗して体験してもらいました。

この福祉教育を通して、自分たちの住んでいる町にも困っている人がいることに気づけるようになっていってほしいと思います。そして、相手の立場に立って、その時の自分にできることを見つけて声かけをしていってほしいです。
ご協力してくださった地域の皆さま、企業の皆さま、ありがとうございました。

弁天小学校 福祉教育
6月9日(金)晴れ 16日(金)晴れ

弁天小学校の4年生を対象として、福祉教育を2日間かけて取り組みました。
9日は『手話体験』と『認知症サポーター養成講座』を実施しました。
手話体験では、手話の歴史や簡単な単語(山、本、木、歩く、走る、ありがとう、よろしくお願いします、など)や手話の表現の1つである指文字を使って自分の名前の表し方を教えてもらいました。また、聴覚に障がいのある人の生活している中での困ったことや、嬉しかったことなどの話を手話と通訳を同時に見ながらお聞きしました。1組は「もみじ」を、2組は「子どもの世界」を、3組は「ともだちになるために」を手話で歌えるように指導してもらいました。

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認知症サポーター養成講座では、子ども用の冊子を使って認知症についてのお話の後、DVDを見て認知症の人に対する接し方を学びました。また、認知症をより身近にわかりやすくするために寸劇を実施し、各クラスより1名に孫役になって参加してもらいました。授業の最後には、認知症について学んだ児童全員にオレンジリングを贈呈しました。


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16日は『盲ろう者を知ろう』と『車いす体験』です。
聴覚と視覚に障がいのある方(盲ろう者)に来ていただき、指点字で通訳してもらいながら、コミュニケーションをとりました。盲ろう者を体験するための装具(全盲ゴーグルとイヤーマフ)を装着した児童と、その人を誘導する児童の2人1組で教室を移動したり、盲ろう体験者同士でジャンケンをしました。
ちょっとした工夫があれば、障がいの壁を乗り越えられることを学びました。


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車いす体験では、「けんちゃんの誕生日」という紙芝居を使って実際に車いすに乗ったり押したりすることを児童にイメージしてもらったうえで、コースを使って車いすの操作方法を説明しました。講堂に作られたスロープや細い道、くねくねの道などのコースを、乗る側と押す側の2人1組で回りました。児童からは、「声かけがなくて怖かった」や「声かけをしてもらったので、安心できた」との意見が聞かれました。

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この2日間で行った福祉教育を通して、自分たちの住んでいる地域にもいろいろな障がいを持った人や、困っている人がいることに気づいて欲しいと思います。そして、その時の自分に何ができるかを考えて行動できる力を持ち続けてほしいと思います。
池島小学校 4年生 福祉教育
6月6日火曜日 晴れ

池島小学校の4年生を対象として、福祉教育に取り組みました。
内容は、『車いす体験』と『高齢者疑似体験』です。
池島地域見守りコーディネーターや池島地域活動協議会(池島地域ネットワーク委員会、青少年指導委員)、PTA、海の子学園、南部地域包括支援センターの協力があり、安全に行うことができました。

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『車いす体験』では、2人1組になり握手をしてから、1人が乗りもう1人が押して、スロープや段差などのある決められたコースをゆっくり進み、時には協力者の助けも借りながら体験してもらいました。

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『高齢者疑似体験』では、協力者に手伝ってもらいながらジェル手袋や装具をつけて、名前を書いたり、階段を上ったりと、手の感覚や身体の動かしにくさを体験してもらいました。

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この福祉教育を通して、自分たちの住んでいる地域にも困っている人がいることに気づけるよう成長していってほしいです。そして、相手の立場に立って、その時の自分に出来ることを見つけていってほしいです。
築港中学校へ福祉教育を実施しました!
3月9日 木曜日 晴れ

大阪市立築港中学校の1年生を対象に、「車いす体験」と「視覚障がい者・手引き体験」をおこないました。
地域の人たちがボランティアとしてたくさん協力してくれました。

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まずは車いす体験。講堂の中に体験用のコースを作り、車いすに乗る人、押す人が2人1組になってコースを体験します。

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子どもたちは2月に行われた車いすバスケットの大会を見に行ったそうです。迫力のある大会でしたね。そのぶん、車いすとも自然に接していたように見えました。

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車いす体験では、相手の気持ちになって、おもいやりを持って行動できるような工夫が随所にありました。例えば引き扉は車いすの人は一人で開けられません。そういう時は押す人が少し手伝ってあげる。こんなちいさな“困ったときはおたがいさま”がみんな出来ていたと思います。この気持ちを忘れないでくださいね!
ボランティアさんが見守る中、みんな一生懸命でした!

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こちらは視覚障がい者・手引き体験。1Fのピロティにコースを作り、ガタガタ道や細い道、階段の上り下りをし、伝わるかなゲーム2つを体験しました。
私たちは80パーセントの情報を視覚から得ています。介助者体験では、その80パーセントを補える声掛けをお願いしました。

体験の中で一番意識することは、
①どんなことが“障がい”になっているのか
②どんな手助け(フォロー)をしてもらったら助かるのか
③どんな声かけがあれば安心するのか
です。

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手引きやゲームを体験する中で、アイマスクで失われている80パーントの情報を補うべく、ずーっと状況を伝えながら手引きをする姿に思いやりが溢れていました。
それぞれで気付きや感じたこともあったようです。

障がいの有無に関係なく、人が生活する中で苦手なことや困ることは誰にでもあり、お互いにその部分を助け合うことで、みんなが気持ちよく生活することができること、また、『障がい』とは、周りの環境や対応の仕方で『障がい』になったり、ならなかったりすることなどを、今回の体験で少し気づいてもらえたら嬉しく思います。