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波除小学校 福祉教育
12月21日(火)

波除小学校にて車いす体験学習を行いました。今回は3年生3クラスを対象にして、各クラスでの体験となります。
はじめに、街中で車いすを使っている方はどんな人がいるか質問すると、「お年寄り」「足を怪我している人」「障がいのある人」など、元気に答えてくれました。心臓に持病のある方など、内部障害の方も車いすを利用されている場合があり、様々な方が車いすを利用していることをお話しました。

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次に、紙芝居「けんちゃんの誕生日」を見てもらいました。車いすにのっている方が、街の中で不便に思っていることを知ってもらう内容で、スタッフがそれぞれ役を演じました。最後にみんなで「ハッピーバースデー」を歌う時、生徒から手拍子をしてもらい、スタッフも気持ちよく演じることが出来ました。

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体験の前に、車いすの扱い方について説明しました。正しい手順で乗降してもらうことにより事故を防げることや、行動する前に介助者が声掛けすることで、利用者の姿勢保持や不安を軽減できることなどを説明すると生徒たちは頷きながら熱心に聞いていました。

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体験では、押す人は慎重に車いすを操作し、段差やスロープなどの障害物をうまく乗り越えることが出来ていました。

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体験の感想では「段差を超えるのが難しかった」「高い所にある物を取れなかった」など、実際に車いすを使ったことで気づいた意見がたくさん出てきました。
最後に、車いすは便利な道具だが不便なところもあるので、不便なところを気づいて、街中で困っている方を助けてあげるようになると、自分の住んでいる地域がもっと住みよい街になるとお話しし、体験学習は終了となりました。

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小学校の福祉教育は、車いすの利用者について、介助方法、バリアフリーなど短い時間のなかで伝えることが多く、小学校中学年では判断力や体力面で不足しているので、すぐに街中で実践することは難しいところがあります。今回の体験学習をきっかけとして、生徒には障がい者理解を深めていただき、将来、地域で困っている方を助けていただける様お願いいたします。
磯路小学校 共同募金贈呈式
12月13日(月) はれ

今日は大阪市立磯路小学校に赤い羽根共同募金の贈呈式へ、くしゃきょんと一緒に行ってきました。

磯路小学校では今年も児童計画委員会のみなさんが12月7日から10日までの4日間、登校時に校門の前に立って募金を呼びかけてくれました。

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当日は朝礼の時間に、児童を代表して児童計画委員12名のみなさんから4万円以上の募金をお預かりました。その時にお話ししました共同募金の使い道のことや、クラスのみんなやまちの人々同士での「たすけあい」の大切さについても真剣に耳を傾けてくれていました。

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みんなの気持ちが磯路の、港区の、そして大阪のまちを支えてくれているのだと思います。これからもこの思いをつないでくれることを期待しています。

磯路小学校の児童・保護者・先生、そして募金に協力してくださった地域のみなさま、本当にありがとうございました!
南市岡小学校 福祉教育
12月6日(火)

南市岡小学校の3年生2クラスを対象とした福祉教育『盲導犬と暮らしている人の話を聴こう!』が行われました。
今回も、講師として山本美惠子さんと盲導犬のフェリシアが来てくれました。
山本さんは、盲導犬の仕事内容や自宅での過ごし方を交えながら、盲導犬にはできないこともあるので、駅や街中で見かけたら、できる範囲で声かけや手助けをしてくれると助かることなどをわかりやすく話してくださいました。

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お話しの後は、山本さんが水泳や卓球、料理にチャレンジしている姿をDVDで見てもらいましたが、どんなことにでも積極的に取り組もうとする山本さんの姿に1組と2組の皆さんは見入っていました。
次は質問タイム。「盲導犬は道を間違えないの?」「転んだときはどうしていますか?」など沢山の質問がありました。
最後に、山本さん持参のグッズやご自分でつくった折り紙を紹介。
振ると音のなるピンポン玉や、点字の絵本、触って長さがわかる定規など初めて見るものに興味津々。
折り紙は1組と2組の皆さんにプレゼントしてくださいました🌸

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話の終わりには、山本さんが児童の皆さんに向けて「私は何でも“やればできる!”と思い、挑戦してきた。みんなもあきらめずに、いろいろなことに挑戦してほしい。」とメッセージをくださいました。
この授業を通して、視覚に障がいのある人以外にも、困っている人を見かけたら優しく声をかけられるようになってほしいと思います。
研修会開催
11月30日(火)

ゆめホーム「ゆめ」かなえる港区民センターにて、研修会「つながり合える地域 港(みんなと)~“わたしたち”づくり、始めます~」を開催しました。
今回は、コロナ禍での開催ということもあり、会場とオンラインのハイブリット型で感染対策をしっかりしながら、会場、オンラインともに多くの方がご参加くださいました。

武庫川女子大学教授の松端克文氏を講師としてお迎えし、新型コロナウイルスの影響で人との交流が制限されてしまう中で、人と人との新たな繋がり方や、活動する際の工夫、心の持ち方についてお話しいただきました。

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参加された方からは、「先生のお話は軽妙でわかりやすく面白かった。」「他の市での取り組みも知ることができた。」「面白く続ける活動をめざしていきたい。」など、たくさんの感想をいただきました。

新型コロナウイルスの影響で人と接することが難しい世の中ですが、こんな時期だからこそ“楽しく活動する”ことの重要性を再確認しました。
港区社会福祉協議会は、皆様とともに楽しみながら繋がりを絶やさない方法を模索していきます。
波除小学校 福祉教育
11月26日(金)

波除小学校4年生のみなさんを対象にした「車いす体験」の福祉教育を行いました。

まず紙芝居「けんちゃんの誕生日」をスタッフのナレーション入りで見てもらいました。
この話は、主人公のけんちゃんが、近所に住むアヤお姉ちゃんの事故を目撃したことから車いすを使っている人や困っている人のことを考えるようになって、行動にも変化がうまれてくる物語です。
私たちが何気なく過ごしている日常の中で、障害のある人はどんな不安や不便を感じているのか…と考えながら見てもらいました。

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紙芝居の後は車いすの使い方を説明して、二人一組で実際に乗ったり押したりしてもらいました。
段差やカーブを通ったり、車いすに乗ったままで物を取ってみたり・・・。
低い所にある物を取る体験からは普段のようにしゃがむことができない「あと数センチ」のたいへんさを感じているようでした。

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車いすに乗ったときと押したとき、それぞれに見るだけではわからない不便さを体験したことで、どうしたら安心して車いすに乗れるか、どんなことなら手伝えるか、などと考えてもらえたらうれしいです。

ご協力いただいた波除地域見守りコーディネーターさん、港区障がい者基幹相談支援センターの方、地域包括支援センターの方本当にありがとうございました。